北欧インテリアを実現!北欧家具・ファブリックのブランドを徹底紹介

現在、インテリアに興味をお持ちの方から絶大な支持を受けているのが、北欧インテリアです。しかし、北欧インテリアという言葉ばかりがひとり歩きしており、実際のところ、どんなインテリアが北欧風なのか分からない…という方も多いのでは?

そこで、こちらでは北欧インテリアの定義を解説し、簡単に取り入れられる北欧スタイルの方法論を紹介することにしました。

こちらのページを読めば、明日からでも北欧の雰囲気を取り入れることが可能です。それほど費用をかけなくても、北欧スタイルを実現することは難しくありません。

1.人気沸騰!北欧インテリアとは?

女性を中心に、北欧スタイルのインテリアコーディネートを行う方が増えています。しかし、日本と北欧の気候・環境には目に見えるほどの共通点があるわけではありません。いったいなぜ、北欧インテリアが人気を集めているのでしょうか?

実際のところ、人気の秘密は、気候・環境ではありません。むしろ、日本人と北欧人の“居心地のいい空間を求める”というメンタリティに共通点があったのです。

日本人は木のぬくもりが溢(あふ)れる木造家屋に住み、室内に植物の香りが漂う畳の部屋に住んできました。北欧の人々もまた、木造家屋を好み、室内には観葉植物を置いて植物に囲まれた生活を続けてきたのです。世界地図の上では遠い日本と北欧ですが、どこか似たような精神性を持っていることは間違いありません。そして、その似通ったメンタリティが、日本人の心を北欧インテリアに向けたのでしょう。

また、北欧は冬の寒さが厳しく、冬場はほとんどの時間を室内で過ごすことになります。家の中にいる時間が長くなるなら、なるべく居心地のいい空間にしておきたい…と考えるのは人情というもの。北欧インテリアに居心地のよさを覚える人が多いのは、ある意味で当然といえます。

1-1.アースカラー×ビビッドカラー!北欧のカラーコーディネート

北欧スタイルのインテリアコーディネートは、決して難しくありません。派手に飾るのではなく、基本的にシンプルなコーディネートだからです。

ベースとなるのはアースカラー。ホワイト・クリーム・グレー・ブラウンに加えて、一部にグリーンを基調とした色味を差します。グリーンはビビッドなグリーンではなく、モスグリーンなどのくすんだ色が多用される傾向です。

とはいえ、地味な色ばかりを用いるわけではありません。アクセントをつけるため、家具や小物類はカラフルなビビッドカラーが好まれます。アースカラーの部屋の中で、ビビッド&ポップな色合いの家具・装飾が目を楽しませてくれる…。北欧インテリアの基本的なカラーコーディネートです。

1-2.木のぬくもりを活(い)かした北欧インテリア!

室内に配置する家具は基本的に木製です。フローリング部分にはカーペットなどを敷くことが多いですが、全面を覆うことはしません。一部、木の床が見える状態を保ち、木製家具との調和をとります。

北欧の方々が木製家具を好むのは、やはり熱伝導率の問題でしょう。金属は熱伝導率が高いので、寒い冬には氷のように冷たくなります。しかし、木材は熱伝導率が低く、冬でもそれなりの暖かみを維持できるわけです。少なくとも、室内の木製家具に触れて、氷のような冷たさに驚くことはありません。

もちろん、見た目の暖かさも木材の醍醐味(だいごみ)です。金属・プラスチックの家具は濃淡のない単色になりがちで、見た目にも、どこか冷たい印象を受けます。しかし、木材には木目や節(ふし)といった模様があり、ナチュラルな濃淡があるわけです。明るいブラウンの色味と相まって、見た目にも暖かい。北欧の方々が木材にこだわる理由にも頷(うなづ)けます。

1-3.カラーコーディネート&木製家具で北欧スタイルを実現!

北欧風…というと何だか難しそうに聞こえますが、そんなことはありません。インテリアの基本は室内のカラーコーディネートにあります。北欧風の色遣いに北欧風の木製家具が加われば、驚くほど簡単に北欧スタイルが完成するのです。

それでは、実際に北欧風のインテリアに使われるカラーコーディネートの例を見ていくことにしましょう。

1-3-1.ベージュ×ホワイトの北欧スタイル

日本では多くの家が白い壁紙を使用しています。戸建てに住んでいるならともかく、集合住宅に住んでいると自由に壁紙を交換することはできません。壁紙が白なら、白を基調としてインテリアコーディネートをするしかないのです。

とはいえ、何も悲観することはありません。ホワイトは、北欧インテリアにおけるベースカラーの1つです。

北欧風のカラーコーディネートにおいて、ホワイトと相性がいいのはベージュ。ベージュの木製家具を配置して、全体的に柔らかい木目調の色合いを目指してみましょう。ホワイトとベージュだけで物足りないなら、一部の家具・雑貨にグレーを取り入れてみるのもオススメです。ホワイト、グレー、そしてベージュが織りなすアースカラーの空間は、暖かみのある北欧スタイルの基本といえます。

1-3-2.ホワイト×グレー×グリーン

同じく、壁紙が白の賃貸住宅にオススメのカラーコーディネートです。特に床が灰色、色味の薄いブラウンなど、モノトーンに近い内装の部屋に住んでいる方に向いています。

モノトーンを受け入れてしまっては無機質な空間になり、北欧スタイルからは離れてしまうでしょう。しかし、全体的に色味の薄い空間にポップな色を配置するのも考え物。一部分が浮いてしまい、どうも統一感に欠けたインテリアになります…。

そこで、家具はグレーに統一した上で、室内に観葉植物を置く方法がオススメです。可能な限り、観葉植物は複数の種類を置いてください。1部屋に4~5個ほど設置すると望ましいでしょう。ホワイト、グレーの無機質な空間でも、あちこちに植物の自然なグリーンを配置すれば様変わりします。アースカラー+グリーンは、北欧スタイルの基本となる配色。植物の呼吸が聞こえそうなほど、ウォーム&ナチュラルテイストの内装が完成します。

1-3-3.ホワイト×ベージュ×ビビッドカラー

北欧スタイルにポップ&カジュアルな要素を加えるなら、ビビッドカラーを積極的に取り入れてみるのもいいでしょう。ホワイトのカーペットやソファを配置した上で、木製家具はベージュ~ライトブラウンに揃(そろ)え、部屋全体を明るいイメージに。クッションなどの小物類、チェアなどをビビッドカラーに統一します。

ビビッドカラーは何色でも構いませんが、北欧風を強く意識するならイエローあたりが理想でしょう。底抜けの明るさを持つ色ですが、同時にアースカラーと相性が抜群です。黄色っぽい土、黄色い花…。イエローは案外、自然に溶け込む色合いといえます。

1-3-4.ホワイト×グレー×ネイビー

北欧スタイルにシック&モードなニュアンスをつけたいなら、部屋全体に落ち着きを与えるネイビーブルーを活用してみてください。全体的に暗い色が増えるので、木製家具の色調も少し暗いものを選びましょう。ライトブラウン~ダークブラウンが妥当だと思います。また、カーペットなどには暗めのグレーを配色し、ネイビーブルーとの釣り合いを取るといいでしょう。

北欧インテリアとしてはやや暗めの印象になりますが、要所にホワイトの家具、観葉植物、北欧デザインの明るい雑貨を配置すれば問題なし。落ち着いているけれど暗すぎない。絶妙な大人の北欧スタイルが完成します。

2.北欧スタイルには欠かせない!北欧家具のススメ

実際のところ、北欧家具という言葉に明確な定義があるわけではありません。単純に北欧デザインの木製家具を“北欧家具”と呼ぶのが一般化しているだけです。重要なのは定義ではありません。北欧風のシンプルな木製家具が、日本人の心を掴(つか)んだ…という事実こそが重要なのです。過剰な装飾を施すことはなく、飽きの来ないデザイン。北欧諸国が位置するスカンディナビア半島の地名から、“スカンディナビア・ミニマリズム”と呼ばれることもあります。

北欧スタイルのインテリアを目指すなら、やはり、北欧家具を外すことはできません。こちらでは代表的な北欧家具を紹介し、北欧デザインに秘められた魅力をお伝えしたいと思います。

2-1.北欧家具の特徴とは?

北欧家具全般に見られる特徴は、木製の部位が多いこと、そして全体的に丸みを帯びたデザインであることです。フォルム自体は四角い椅子でも脚が丸かったり、棚の角(かど)が直角ではなく曲線的になっていたり…。どこかしらに丸みを帯びた意匠が施されています。

また、椅子やテーブルの脚は細めになっていることが多いです。重厚なデザインではなく、いい意味で隙のあるデザインといえます。ポップアートのようなイメージ…といえば伝わるのではないでしょうか。

色は家具によってさまざまです。木材の素朴な色合いを活(い)かしたものから、ビビッドカラーを取り入れたものまで実に多種多様。無難に溶け込むアースカラー系と、アクセントをつけるためのビビッドカラー系の2方向に大きく分かれています。

2-2.北欧スタイルのチェアはどんなデザイン?

ひとくちに北欧スタイルといってもさまざまですが、特に有名なデザインがいくつか存在しています。

白鳥が羽を広げた姿勢に似ていることからスワンチェアと名づけられたチェアは非常に有名。全体が丸みを帯びて、背もたれ・座面・アームレストがすべて一体化しているのです。デンマークを代表する家具デザイナーのアルネ・ヤコブセンがデザインしたもので、金沢21世紀美術館に飾られています。ヤコブセン自身が設計したスワンチェアは芸術品のような扱いですが、同じようなデザインで作られたリプロダクト製品なら入手可能でしょう。

また、背もたれがクジャクの羽のようになっているピーコックチェアも有名です。丸みを帯びた木部が放射状に広がり、世の中に2つとない雰囲気を醸し出しています。ピーコックチェアをデザインしたのはデンマークの木工職人-ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナーです。上述したアルネ・ヤコブセンの事務所で働いていた時期があるため、ある種の師弟関係といえます。

いずれも独創的かつ芸術的なデザインでありながら、座り心地まで考え抜かれているのが特徴。北欧家具は、見た目だけでなく実用性にも優れています。単にオシャレというだけでなく、実際に生活を送ることを考えても申し分ない。北欧家具は、美観と実用性を両取りできるのが魅力です。

2-3.北欧スタイルのキャビネットはどんなデザイン?

北欧家具のキャビネットは、基本的に脚がついています。ただ、キャビネットに脚があるのは北欧に限ったことではありません。欧米は土足文化なので、靴に付着した砂などが舞いやすく、なるべくキャビネットを高く配置したいわけです。結果、キャビネットやチェストなどが脚つきになっています。むしろ、タンスやクローゼットに脚がついていない…というのが世界的には珍しく、裸足(はだし)文化の日本が例外的なのです。

ただ、北欧のキャビネットは脚が丸くて細い…という特徴を持っています。脚が華奢(きゃしゃ)で心配になるかもしれませんが、重心が安定しているので倒れる心配はありません。むしろ、その独特のフォルムこそ、北欧のキャビネットが持つ唯一無二の魅力なのです。

2-4.北欧スタイルの照明器具はどんなデザイン?

北欧インテリアを極める上で、ぜひとも取り入れたいのが北欧スタイルの照明器具です。北欧の住宅は、ほとんどが間接照明を取り入れています。特に、複数の間接照明を併用して、微妙な光の加減を楽しむスタイルが一般的です。直接的に光を当てるのとは異なり、複雑な陰影が室内の空気感そのものをシックに飾ってくれるでしょう。

北欧スタイルの照明デザイナーとしては、デンマークのポール・ヘニングセンが知られています。電球が視界に入らず、目に優しい間接照明を重視しました。ヘニングセンがデザインした照明の代表は、PHアーティチョークです。マツボックリのように72枚の金属板が重なり合ったデザインになっており、光源から放たれた光が金属板に反射して部屋全体に行き渡ります。

同じようなデザインのリプロダクト製品なら手に入るでしょうから、ぜひ、北欧風の間接照明を取り入れてみてください。間接照明の優しい光に包まれた北欧スタイルの生活を試してみてはいかがでしょうか?

3.手軽に北欧スタイルを取り入れる!北欧ファブリックの魅力

北欧インテリア・家具に加えて、北欧スタイルに不可欠なのがファブリックです。ファブリックというのは生地のことで、北欧ファブリックには北欧特有の模様がデザインされています。こちらでは北欧ファブリックの活用法を紹介すると同時に、人気の高いファブリックブランドをピックアップすることにしました。

3-1.北欧ファブリックの簡単な取り入れ方

家具まで収集して本格的に模様替えをするほどの意気込みがなくても、“とりあえず北欧ファブリックで北欧風の雰囲気を演出する”という手軽な楽しみ方が可能です。北欧ファブリックは、北欧スタイルの入門編としても有効といえます。北欧インテリアに関心があるなら、まずは北欧ファブリックで部屋を美しく飾ってみるといいでしょう。

3-1-1.北欧ファブリックのカーテンを取り入れる!

生地を使ったインテリアの代表格は、やはりカーテンです。北欧ファブリックには、幾何学模様をはじめ、ハイセンスなデザインのものがたくさんあります。もちろん、ビビッドな花柄など、ポップ&キュートなファブリックもあるので、好みに合わせて選んでください。

3-1-2.北欧ファブリックのカーペットを敷いてみる!

北欧スタイルのインテリアでは、フローリングの上に優しいアースカラーのカーペットを敷くことが多いです。床全面を覆うのではなく、フローリング部分とカーペット部分の両方をバランスよく見せる…。木のぬくもりと北欧ファブリックのデザイン性を同時に楽しむことが可能です。

カーペット、ラグマットなどを敷くだけで、部屋全体の雰囲気は大きく変わります。北欧インテリアの第一歩として、北欧風の敷物を用意してみてはいかがでしょうか?

3-1-3.ファブリックパネルで壁を彩る!

最も手軽な北欧インテリアといえば、北欧風のファブリックパネルです。単にファブリックを張ったパネルですが、壁に北欧デザインの模様が配置されるだけで、部屋全体に北欧の雰囲気が漂います。

お気に入りの模様で統一するもよし、さまざまな模様を配置して賑(にぎ)やかな雰囲気を演出するもよし。数枚のファブリックパネルを用意するだけで、人それぞれの楽しみ方ができるのです。

3-1-4.ソファーカバーなどに北欧デザインを活用!

そのほか、ソファーカバー、クッションカバーなどに北欧ファブリックを取り入れてみましょう。生地1枚と侮ってはいけません。北欧の伝統模様をあちこちに配置すれば、部屋の雰囲気はガラリと変わります。

3-2.北欧ファブリックのブランド紹介!

それでは、人気の高いファブリックブランドを紹介することにしましょう。ファブリックパネルを飾るにしても、カーテンやクッションカバーに用いるにしても、高品質のファブリックを選びたいところです。ぱっと見ただけで北欧の伝統模様と分かるパターンがたくさんあるのも、古くから知られる人気ブランドの特色といえます。

3-2-1.マリメッコ(marimekko)

マリメッコは、北欧ファブリックを代表するブランドです。最も有名なのは、ビビッドな赤い花柄でしょう。一般に“マリメッコ模様”と呼ばれることもあり、北欧伝統模様の代表格と認識されています。

全体的にビビッドな赤色を用いたポップな模様が多いので、アクセントをつけたい箇所に配置するといいでしょう。ファブリックパネル1枚だけでも、色鮮やかに目を引く存在になると思います。肌触りがよく柔らかい生地なので、クッションカバーやソファーカバーにもオススメです。

3-2-2.ユンバリ(LJUNGBERGS)

ユンバリは、個性的な幾何学模様のファブリックを多く発売しているメーカーです。円、三角形などの図形を独創的に配置した幾何学模様は、ほかのブランドと一線を画します。

全体的にシックな模様が多いので、ネイビーブルーやグレーを基調にしたシックな北欧スタイルを目指す方にピッタリといえるでしょう。カーテンなどに用いてもオシャレだと思います。

3-2-3.サンドバーグ(SANDBERG)

サンドバーグのファブリックは、植物や鳥、建物といった絵柄を配置した模様が多くなっています。アースカラー主体のファブリックもあれば、白地にビビッドカラーを配置したファブリックもあり、北欧スタイルの色調に忠実なデザインが多い印象。

ファブリックパネルとして用いてもいいですが、クッションカバーやソファーカバーに使うことで真価を発揮するのではないでしょうか。

3-2-4.ヨブス(JOBS)

ヨブスは、植物柄のファブリックを生産することで知られるメーカーです。1つひとつ手染めで作っており、色落ちしにくい高品質が特徴といえます。白地にビビッドカラーのデザインが主体なので、アクセントをつけたい部分に活用するといいでしょう。

色落ちしにくいことから水洗いが可能。カーテンやソファーカバーなど、汚れる可能性がある場所に使えるのがポイントです。北欧ファブリックのテーブルクロス、キッチンマット…といったアイディアも面白いかもしれません。

4.北欧雑貨でスカンディナビアン・スタイルを実践!

インテリアを北欧スタイルで統一したら、あとは雑貨です。キッチンやリビングにたくさんの北欧雑貨を置けば、それだけで一気に北欧インテリアの完成度は2倍、3倍になることでしょう。

北欧の伝統模様を配置した雑貨、木材の暖かみを前面に押し出した雑貨…。北欧スタイルの生活をするなら、何としても揃(そろ)えたいところです。

4-1.キッチン雑貨の代表は北欧デザインの食器!

キッチンを北欧の雰囲気で包み込むなら、北欧デザインの食器類を用いてはいかがでしょうか?

北欧食器なら、シンプル&モダンな食器を数多く生産している食器ブランド-イッタラ(iittala)が有名。フィンランドを代表する食器ブランドのイッタラは、幾何学的な形状のガラス食器、ビビッド&カラフルな陶器など、個性的な食器を数多く生産しています。

ファブリックのような模様を求めているなら、同じくフィンランドの食器ブランド-アラビア(Arabia)がオススメです。マリメッコの花柄にそっくりなアウリンコ、植物模様のフローラ、フルーツ模様のパラティッシなど、北欧柄の食器シリーズを多数展開しています。北欧で最も有名なキャラクター-ムーミンの食器や、神話的世界観の絵が幻想的なカレワラなど、個性派の食器も展開。アラビアの食器を食器棚に並べるだけで、キッチンには北欧の風が吹くことでしょう。

4-2.木目調の掛け時計で北欧の時を刻む!

北欧インテリアを突き詰めるなら、雑貨類までこだわりたいところです。木材の暖かみが溢(あふ)れる北欧スタイルの部屋には、木目調の時計を掛けて統一感を演出しましょう。

ブルーノ(BRUNO)の電波時計は、文字盤が木目調になっているのが特徴。しかも、ホワイト・アースカラーから、落ち着いたブルーまで、さまざまなカラーバリエーションが存在しています。どれも北欧スタイルにマッチする色合いばかりなので、ぜひ、検討してみてください。北欧家具、アンティーク調の掛け時計が揃(そろ)えば、あなたの部屋にはスカンディナビアと同じ“北欧のゆったりした時間”が流れることでしょう。

まとめ

以上、誰でも実行できる北欧インテリアでした!

アンティーク家具まで入手する…となれば費用もかかりますが、ファブリックパネルや北欧雑貨を揃(そろ)えるだけなら、それほど高額にはなりません。手軽に取り入れられる部分から取り入れて、少しずつ、部屋の北欧成分を増やしていきましょう。

  1. 人気沸騰!北欧インテリアとは?
  2. 北欧スタイルには欠かせない!北欧家具のススメ
  3. 手軽に北欧スタイルを取り入れる!北欧ファブリックの魅力
  4. 北欧雑貨でスカンディナビアン・スタイルを実践!

日本でも人気を誇る北欧スタイルのインテリア。最近では、家全体を北欧スタイルにするため、北欧住宅を建てる…という方も出てきています。シンプル&モダンな北欧スタイルを取り入れて、もっとオシャレな生活に踏み込んでみませんか?