
冬の寒さに負けない! 室内の防寒対策3つ
寒さも本番の季節が近づいてきました。
外ではダウンジャケットを着て温かい格好をして過ごすしかありませんが、問題は家の中。
特に朝晩の冷え込みは、暖房をつけていてもなかなかしのぐことが出来ません。
大人は着込めば済む問題でも、裸足で駆け回るような小さな子供がいる家庭にとっては、室内の寒さを何とかしたいものですよね。
そこで今回は、室内の防寒対策についてご紹介したいと思います。
どれも手軽に実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
今年こそは、家の中だけでも暖かい冬を迎えましょう。
窓からの隙間風を防ぐ
室内の寒さの原因となっている主なものは、窓から入り込んでくる隙間風や冷気です。
厚手のカーテンを閉めていれば室内に隙間風や冷気が入ってくるのをある程度防ぐことは出来ますが、カーテンを買い替えるのは簡単に出来ることではありません。
そこで、遮熱シートを窓に貼ってみましょう。
外からの冷気が室内に入るのを防ぐだけでなく、室内の温かい空気を外に逃がさない効果があります。
隙間の部分は梱包用のプチプチを使って埋めてしまえば、隙間風が入ってくるのを防ぐことが出来ます。
窓ガラス自体を二重ガラスにしてしまえば、毎年温かい冬を過ごすことが出来ますが、決して手軽に出来る方法ではないので時間をかけて検討してください。
床からの冷えを防ぐ
窓の次に室内の寒さの原因になるのが、床です。
特にフローリングだと、床からくる冷えのせいで部屋全体が寒くなってしまいます。
そこで、断熱効果のある銀マットまたはパズルマットを床全体に敷いてしまいましょう。
パズルマットは断熱だけでなく防音効果にも優れているので、小さな子供のいる家庭ではよく目にすることがあります。
最近はオシャレなデザインのパズルマットも増えてきていますので、部屋の雰囲気に合ったものをぜひ探してみてください。
これがあるかないかでは、室内の温かさが全く違ってきます。
玄関ドアにも対策を
特に金属製のドアは冬になると最も冷たさを感じる場所になります。
玄関を開け閉めしたときはもちろんのこと、閉じたままにしていても隙間風が入ってきて室内が冷えてしまいます。
そこで、玄関ドアにも隙間風防止対策をしましょう。
ホームセンターに行けばドア用の隙間風防止テープが売っていますので、これを利用して玄関ドアの上部と左右からの隙間風を防止してください。
まとめ
- 窓からの隙間風を防ぐ
- 床からの冷えを防ぐ
- 玄関ドアにも対策を
この3つが、おすすめの室内防寒対策です。
色々と工夫して、寒い冬を乗り切るベストな方法を考えてみてください。