注文住宅は施主様の理想やこだわりの通りの家を建てることができます。
しかしその反面建売住宅やマンションでは起こらないトラブルが発生することもあるのです。
では、注文住宅を建てる時に起こりやすいトラブルとはいったいどのようなものなのでしょうか?
今回はトラブルの事例とその回避方法の一部をご紹介しましょう。これから注文住宅を建てる、という方はぜひ読んでみてください。
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一軒家、新築が完成したらいよいよ引越しですが、その前に新築の引渡しがあります。
すべての工事が完了したうえで、施工した者から購入者に受け渡すことをさすのが“引渡し”となります。
引渡しの時点で建築に必要な費用をすべて支払い、契約が完了ということになるのです。
しかし、この引渡しによるトラブルが相次いでいます。まだ工事を完了させていないのに引渡しをすることでトラブルが続出しているようですが、これにはさまざまな原因が挙げられます。
引越しを急いでいるから、工事の遅延などです。
トラブルにならないために事前に新築の引渡しについて注意点を把握しておきましょう。
みなさん、住宅展示場について詳しくご存じでしょうか? 今回は「住宅展示場とは」どのような場所なのか、モデルハウスの魅力や展示場を訪れるメリットについて、詳しくご紹介したいと思います。
人生において、家ほど大きな買い物はありません。それだけに「とにかく、後悔するような家造りだけはしたくない」という強い思いを、誰しも共通に持っています。実際、マイホームを15年前に建てた私も、いつも同じ思いを持って家づくりに取り組んでいました。
しかし、「後悔しない家造り」を常に意識していても、不安なく家づくりの判断が出来る基準というものを見つけることは、なかなか出来ませんでした。
家造りを考え始めてから本などを買って自分なりに勉強もしましたが、やはり素人が短い期間で正しい判断基準を持つことには限りがありました。
情報が簡単に入手出来る現在では、私がマイホームを建てた15年前とは比較にならないほどの大量な情報が溢れています。その家づくりの情報の多さから、「どれが正しい情報なのか、必要な情報なのか」を見極めることも困難になっていると言えるでしょう。
情報を集めることで、逆に家づくりが混乱してしまうこともあり得ます。
正しい家づくりの判断基準が分らなければ、「満足の行く家造りが出来るのか? 後悔するような家造りにならないだろうか?」という不安は消えません。
家づくりの判断基準で手にする家は、まったく変わってしまうのです。
では、正しい家づくりの判断基準をどう持てばよいのか?
そこで、満足の行く家を得るために、注文住宅を成功させる3つの秘訣をご紹介します。この3つの秘訣を知れば、注文住宅の成功へ大きな一歩となることでしょう。
注文住宅を建てるとき、ハウスメーカーに依頼をするか、工務店に依頼をするかで悩む方は多いでしょう。
ではこの2つの違いとはいったい何でしょうか。今回はそれをご紹介しましょう。2つの違いが分かれば、依頼をするときの参考になります。
これから注文住宅を建てる、という方はぜひ読んでみてください。
「人生最大の買い物を絶対に失敗したくない」、そんな意気込みで注文住宅の計画を進めたものの、住宅会社との打ち合わせを重ねても思い描いて来た家に近づくことが出来ず、悩んでいる方は少なくありません。
思い通りに計画が進まなければ、夢の実現であるはずの家づくりは、苦痛に変わってしまいます。苦痛の中での一生の買い物は、ワクワクも楽しさも喜びも感じることが出来ません。これでは、一生の買い物は台無しです。
では、なぜワクワク・楽しさ・喜びのない家づくりになってしまうのか。
その理由は、家づくりの要である設計が上手く進まないことにあります。
通常、注文住宅の設計の依頼をする場合、家づくりの一般的な常識が基本とされます。「出来るだけ多くの要望を出す」「出来るだけ具体的な要望を考える」「どんな家にしたいのか明確にする」など、「一生の買い物がゆえに、後悔のないように色んなことを細かく考えないといけない」という考え方が強くあります。
しかし、実際の設計では要望と図面の調和がなかなか出来ず、思い悩んでしまう訳です。なおかつ予算も関わり、悩みの度合いは一層増すことになります。
そこで今回、これから設計を始める方に、注文住宅で失敗しないための設計3つの要点をお伝えすることにしました。
設計3つの要点は、家づくりの常識からは逸脱しているように受け取れるかもしれませんが、家づくりを成功した方々の共通項であることは間違いありません。ぜひとも覚えておいていただきたい要点です。
マイホームは永遠の憧れです。金銭的な問題からマイホームを断念する人も少なくないでしょう。
金銭面で悩んでいる人はぜひ新築時に利用できる助成金制度を利用してください。
新築の助成金・補助金とはどのような制度なのか、新築住宅、住宅購入を考えている人は要チェックです。
それらの制度について詳しくみていきましょう。
近年、家を建てたいという方の注目を集めているのが「高気密高断熱住宅」です。
「夏涼しく、冬暖かい家」というキャッチフレーズを聞いたことがある方も多いと思います。
そこで今回は、高気密断熱住宅についてご紹介しましょう。
なぜ、「夏涼しく冬暖かい家」なのか、伝統的な日本家屋とどう違うのか、についても説明します。
これから家を建てるという方や、高気密高断熱の家について知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ある程度の年齢になると「マイホームが欲しい」と思う人は多いでしょう。
でも、家を買うタイミングで迷っているという人も少なくありません。
そこで今回は、家を買うタイミングについてご説明しましょう。
年齢や年収を基準にタイミングを計るよりも、家族構成の変化でタイミングを計ったほうがうまくいく場合もあります。
家を購入したいけれども、いつ購入すればよいのかわからないという方は、この記事を読むと目安をつかめるかもしれません。
快適な住まいを実現するための条件のひとつに、温熱環境があります。そのためには、適切な断熱をしっかりと行う必要があるのですが、壁の中で目につかないことから、あまり重視されていないのが現実です。断熱法には、外断熱と内断熱があります。ここでは、それぞれの特徴を比較しながらお伝えしていきましょう。